まつ毛パーマとパリジェンヌの違いは?仕上がりや料金などの比較、おすすめのタイプをご紹介!

幅広い年代の女性に人気が定着している「まつ毛パーマ」と、絶大な注目を集め魅力的に感じる女性が多い「パリジェンヌ」、ふたつにはいくつもの違いがあること、ご存じでしたか?

まつ毛パーマとパリジェンヌのいろいろな違いを押さえておくと、自分に合ったサロンメニューが把握でき、より印象的な瞳と雰囲気、美顔づくりに役立つはず。

今回は、似ているようでも違いがたくさんあるまつ毛パーマとパリジェンヌについて、いろいろな視点から見た違いや向いているタイプをわかりやすくご紹介します。

目次

まつ毛パーマとパリジェンヌの特徴

 

まつ毛パーマとは?

まつ毛パーマとは髪の毛のパーマの技術をまつ毛に応用した施術のことです。

まつ毛パーマは薬品の酸性成分とアルカリ性の成分の性質によってつくられます。簡単に工程を説明すると、毛のアミノ酸の結合をアルカリ性の薬剤で解き、自由な状態にした後に好みのカールをつけていき、酸性の薬剤の中和の作用で解かれた毛のアミノ酸を再び結合させて好みのカールを定着させる仕組みです。

一般的に、まつ毛の生え変わる周期は2週間ほどといわれています。

このことからまつ毛パーマの持続する期間は2週間ほどで、この期間を過ぎるとまつ毛のカールがバラバラになってしまったり、目元のボリューム感に物足りなさを感じてしまったりするひとが多いです。

まつ毛パーマをしても目元の華やかさが欲しかったり施術から時間が経ってまつ毛のカールの具合がバラバラになってきたりしてしまうというデメリットがることも知っておくと良いでしょう。

施術のメニューは、ビューラーを使う方法もありますが基本的にはロッドと呼ばれるまつ毛のカールの具合を決定するものの種類とパーマの薬剤の違いによって異なります。

代表的なメニューは自まつ毛の根元からカールを立ち上げることでまつ毛が長く見えるデザインで、毛先にはカールがかかっていないため、スパッと上がったまつ毛がクールな雰囲気になるパリジェンヌラッシュリフトや、それとは異なり根本のカールは付けずに瞼を超えたあたりからカールを付けるデザインで、二重幅が狭い人や一重の人に似合うLカール、全体的に丸みのあるカールが特徴のデザインで二重の人から一重の人まで誰でも似合い、可愛いイメージが印象的になるCカール、束間があり銀河鉄道999のヒロインメーテルを連想させるデザインのメーテルロッドなどがあります。

 

パリジェンヌよりまつ毛パーマがおすすめなひと

  1. 部分的でも毛の生え際が見えないくらいまぶたがたるんだり分厚くなっていたりする人
  2. まつ毛のカールの具合をアレンジしたい人
  3. 自然なカールを付けたい人

 

パリジェンヌとは?

パリジェンヌの特徴は自まつ毛の根元からカールを立ち上げることでまつ毛が長く見えるデザインで、毛先にはカールがかかっていないため、スパッと上がったまつ毛がクールな雰囲気になるというところです。

まつ毛パーマに使われるロッドは円のカーブを利用してまつ毛にカールを付ける道具ですが、ロッドのカールの具合によって様々なデザインが作られます。

つまり、パリジェンヌ以外のデザインでは使われる道具は様々ということです。

一方でパリジェンヌは毛先にはカールがかかっていない、自まつ毛の根元からカールを立ち上げることでまつ毛が長く見えるデザインですから、根元を80度立ち上げるための専用のロッドを使います。

そして、まつ毛パーマに使われる薬剤はアルカリ性と酸性の薬剤ですが、パリジェンヌは糊のようなはたらきをする専用のセッティング剤を使うところが違います。

さらに、パリジェンヌ以外のまつ毛パーマはカールの具合を細かくデザインすることで一人一人の要望に応える目元を作りますが、パリジェンヌは基本的には自まつ毛の根元からカールを立ち上げるということで、カールを付けるというよりは根本にアプローチするというものです。

 

パリジェンヌがおすすめな人

  1. 従来のまつ毛パーマでは効果を実感できない、もしくは物足りなさを感じる人
  2. 自まつ毛を上げてエクステを付けたい方
  3. はっきりとした二重の人

 

まつ毛パーマとパリジェンヌはココが違う!仕上がりや費用などを徹底比較してみた

目もとを印象的に見せたい、そんなニーズに応えてくれる、まつ毛パーマやパリジェンヌ。

目もとを魅力的に見せる効果という共通点があるまつ毛パーマとパリジェンヌですが、意外に気づけていなかった違いがあります。

ベストなまつ毛メイクのコースやプランを見つけるべく、ここではまつ毛パーマとパリジェンヌのいろいろな視点から見た違いをご紹介します。

 

仕上がり・立ち上がりの違い

まつ毛パーマとパリジェンヌの大きな違いは、「仕上がり・立ち上がり」に大きな違いがあります。

まずまつ毛パーマの場合は、カールの向きや立ち上がりを左右するロッドの種類が豊富なため、好みや目もとの魅力・形状に合わせたカールやパーマの向きを自在に調整できます。

代わってパリジェンヌの場合は、専用のロッドを使ってカールを「80度」の上向きに上げるメイキング法。

80度という立ち上がり・カールのレベルが決まっているため、まつ毛パーマのように自在なカールに調整することができないという特徴があります。

ただ、パリジェンヌの方がまつ毛パーマに比べて、80度の明確な立ち上がりで施術ができるため、よりカールを印象付けたい方やキープしたい人におすすめですよ。

 

使用するツールが異なっている

まつ毛パーマとパリジェンヌの違いは、「施術に必要なツールが異なっている」という点も注目しておきたいポイント。

まずまつ毛パーマの場合は、使用するロッドの種類が豊富なため、なりたい印象や角度に応じたロッドを自在に使い、理想的な目もとに近付きます。

代わってパリジェンヌの場合は、80度に立ち上げるロッドがひとつのみ、有資格者による施術が必須となるため、強い立ち上がりと優れた技術力を求める方に適していますよ。

 

料金相場の違い

まつ毛パーマとパリジェンヌは使用するロッド・技術が異なっているため、料金の相場にも差があります。

まずまつ毛パーマの場合は、2,500~4,000円程度が一般的な相場で、高級・有名サロンとなると4,000円近く、リーズナブルさをウリにした、アットホームなサロンや個人運営の店舗は3,000円~程度が一般的な相場となっています。

代わってパリジェンヌの場合は、5,000~1万円とやや高額。

80度の根元からしっかり立ち上げ、有資格者による施術が必須であるところも、パリジェンヌがまつ毛パーマより高額な理由のひとつと言えます。

 

持ちの良さの違い

まつ毛メイクでもっとも重視するのが、持ちの良さではないでしょうか?

まつ毛パーマとパリジェンヌでは持ちの良さにも差があります。

まずまつ毛パーマの場合は、個人差があるものの3~4週間カールやパーマが長続きする特徴があります。

代わってパリジェンヌの場合は、その倍となる3~4ヶ月程度!

この理由は、パリジェンヌは有資格者による繊細で高技術な施術が活きていることや、ロッドの質、80度というバランスの良い立ち上げキープ力などが関係しています。

まつ毛パーマはナチュラルさをキープしてある程度の時間持たせたい方、パリジェンヌはできるだけ長く印象的でカールキープ力のあるまつ毛を理想としている方にぴったりですよ。

 

効果やメリットの違い

まつ毛パーマやパリジェンヌの施術を考えた際に、持ちの良さと同じくらいに重視するのが、効果やメリットではないでしょうか?

まずまつ毛パーマは、料金が比較的リーズナブルなことで誰でも手軽にでき、角度を調整できるロッドの豊富さが大きなメリットと言えます。

そして、作り込み過ぎない、ナチュラルな目もとに仕上げたい方にもまつ毛パーマが向いていると言えるでしょう。

代わってパリジェンヌの場合は、80度に立ち上げられることで目もとの印象がガラリと変わり、思い切ったイメチェンをしたい方におすすめ。

さらにダメージがかかりにくく、まつ毛パーマとの併用ができることでより印象的な瞳を目指したい方にも向いています。

 

施術に使われる道具

まつ毛パーマにはロッドという道具が使われます。ロッドは円のカーブを利用してまつ毛にカールを付ける道具で、ロッドのカールの具合によって様々なデザインが作られるのです。

つまり、パリジェンヌ以外のデザインでは使われる道具は様々ですが、一方でパリジェンヌは毛先にはカールがかかっていない、自まつ毛の根元からカールを立ち上げることでまつ毛が長く見えるデザインですから、根元を80度立ち上げるための専用のロッドを使います。

 

使われる薬剤

まつ毛パーマに使われる薬剤はアルカリ性と酸性の薬剤ですが、パリジェンヌは糊のようなはたらきをする専用のセッティング剤を使います。

 

デザインの自由度

まつ毛パーマは様々なロッドによってカールの具合を細かくデザインすることで一人一人の要望に応える目元を作ります。一方で、パリジェンヌは基本的には自まつ毛の根元からカールを立ち上げるということで、カールを付けるというよりは根本にアプローチするため、まつ毛パーマに比べるとデザインの自由度が低いです。

 

似合う人

従来のまつ毛パーマでは効果を実感できない、もしくは物足りなさを感じる人には一度パリジェンヌを試してみるのをおすすめしますが、自然なカールのまつ毛が欲しい人や部分的でも毛の生え際が見えないくらいまぶたがたるんだり分厚くなっていたりする人はパリジェンヌだと不自然な目元になってしまったり、まつ毛が上がりきらなかったりするため、まつ毛パーマとパリジェンヌでは似合う人が違います。

 

ダメージレベルの違い

まつ毛パーマとパリジェンヌは、どの程度のダメージがあるのかも気になるところ。

まつ毛とまぶたはとてもデリケートなので、できることならダメージレスなまつ毛メイクを選びたいですよね。

まつ毛パーマとパリジェンヌのダメージレベルを比較してみたところ、パリジェンヌの方がゆるやかであることが判明。

まずまつ毛パーマは、料金がリーズナブルで有資格者などの技術が定められていないことから、まつ毛のダメージにつながりやすいパーマ液を使うことが少なくはありません。

ただ、まつ毛パーマの1回あたりの施術料金が相場よりも高額なコースの場合は、まつ毛へのダメージを軽減するために上質なパーマ液を使ったり、アフタートリートメントなどを用いてまつ毛の健康にアプローチします。

代わってパリジェンヌの場合は、上質でダメージの少ないパーマ液を採用していることから、まつ毛に負担がかかりにくい傾向にあります。

まぶたとまつ毛が極度にデリケートで、化粧品かぶれなどを起こしやすい方の場合は、まつ毛パーマよりもパリジェンヌが向いていると言えるでしょう。

 

まつ毛パーマとパリジェンヌには共通点もある?気になる魅力を徹底解説!

仕上がりや使用するロッド、料金相場などありとあらゆる違いがあるまつ毛パーマとパリジェンヌですが、

  1. 印象的な目もとにイメチェンできる
  2. 施術からアフターケアまでの流れ

といったふたつに、まったく同じ共通点があります。

まつ毛パーマとパリジェンヌで迷ってしまった際は、違いと共通点の両方を押さえておくことで自分にベストなまつ毛メイクが見つかるはず。

上記でお伝えした2点の共通項について、より具体的なポイントをチェックしてみましょう。

 

印象的な目もとにイメチェンできる

まつ毛パーマとパリジェンヌは、印象的な目もとにイメチェンできるという共通点がありますが、

まつ毛パーマの見た目や印象 根元から毛先にかけて自然なカール、立ち上がり
パリジェンヌの見た目や印象 根元から毛先にかけてしっかりと上向いたカール、立ち上がり

といった印象の違いがあります。

ただ、まつ毛パーマもパリジェンヌも、カールた立ち上がりのレベル・角度が違うものの、まつ毛がキュッと上向くことで魅力的な瞳に見えたり、目もとに自然なアイラインを引いているような、深みのある瞳に仕上がる共通点が魅力でもあります。

 

施術からアフターケアまでの流れが同じ

まつ毛パーマとパリジェンヌは、使用するロッドがまったく違うため、施術の流れにも違いがあるイメージが強いですが、ほぼ同じ工程で施術が進められていきます。

サロンによって若干の違いがあるものの、ここでは初めての方は特に押さえておくと安心、まつ毛パーマとパリジェンヌ共通の施術からアフターケアまでの流れをわかりやすくご紹介します。

 

step①|予約

まつ毛パーマやパリジェンヌは、例外があるもののほとんどのサロンで予約制のシステムを採用しています。

ホットペッパービューティーやInstagram、LINEなど日頃から活用することが多いツールでの予約となり、空き状況などもリアルタイムでチェックできますよ。

 

step②|来店・カルテ記入・カウンセリング

予約した日時にサロンへ来店したら、

  • 氏名や連絡先などの基本的なデータ
  • まつ毛に関する悩み
  • 肌質、毛質

などをカルテに記入します。

この目的は、カウンセリング時にカルテを見てまつ毛のなりたいイメージ、悩みなどにアプローチした施術を提供するためです。

詳しいニーズや好みを記入し、繰り返し伝えていくことでまつ毛パーマ、パリジェンヌともに理想的な仕上がりになるでしょう。

 

step③|まつ毛チェック、施術スタート

着替えなどは一切不要、リクライニングチェアーに移動しリラックスします。

この時、エステティシャンがまつ毛やまぶたに問題がないかを確認し、乾燥などがあった場合は保湿剤などのケアでうるおいを与えて施術がスタートします。

 

step④|目もとの油分、汚れをオフする

まつ毛へのパーマ液の密着・浸透力を高めるため、目もとの油分や汚れをオフし、まぶたをぐるりと囲むように保護シール(テープ)を貼り付けていきます。

この時、目もとが引っ張られるように痛くないか声がけ、気遣ってもらえるため、初めての方も安心・リラックスして過ごせますよ。

 

step⑤|薬剤2種中の1種目を塗布、馴染ませる

均一でバランスの取れたまつ毛パーマ、パリジェンヌに仕上げるために、まつ毛をやわらかくする作用のある薬剤1をまつ毛に馴染ませます。

まつ毛がしなやかに、ごわつきがなくなることで薬剤の浸透・馴染み・保持力が高まり、カールの持ち持続につながりますよ。

 

step⑥|薬剤2種中の2種目を塗布、馴染ませる

前項でご紹介した、まつ毛をやわらかくする薬剤が浸透し、まつ毛を乾燥させたら、続いては薬剤2種目を塗布し、馴染ませます。

この2種目の薬剤は、まつ毛にカールやパーマの上向きなカーブを形状記憶的に定着させる目的があります。

そのため、サロンやまつ毛の毛質、状態によって異なるものの、前項でお伝えした薬剤1種目よりも放置時間が長く、20~30分程度かかるケースがあります。

 

step⑦|薬剤を拭き取り、ロッドを外す

20~30分程度の時間が経過したら、コットンや綿棒などを使ってまつ毛全体に馴染んだ薬剤を拭き取ります。

その後丁寧にロッドを外し、再度丁寧にまつ毛を拭き取ります。

 

step⑧|アフターケア(サロンや契約のコース・プランによる)

サロンや契約したコース・プランによっては、このタイミングでまつ毛美容液やまつ毛育毛剤のアフターケアを受けることができます。

無料のサービスもあれば、+300~700円程度の有料となるケースがあり、サロンによって異なっています。

アフターケアのまつ毛美容液やまつ毛育毛剤は、まつ毛パーマやパリジェンヌの持ちとしなやかさをキープし、乾燥や抜け落ちてしまうトラブルを防ぐ目的があるため、施術時には受けておいた方が良いと言えるでしょう。

 

step⑨|お会計・必要であれば次回予約・退店

前項までの流れが一通り終わったら、利用したプランに応じた料金を支払い、必要であれば次回の予約や予約の空き状況の確認、相談が可能になっています。

まつ毛パーマは特に、10日~3週間程度の持ちとなっているため、次回の予約を入れておいた方がキレイなまつ毛キープに役立つでしょう。

 

まつ毛パーマとパリジェンヌのよくある疑問に詳しく回答!

メリットや効果、仕上がりに魅力を感じるまつ毛パーマとパリジェンヌですが、

「デメリットはある?」

「施術前、施術後のメイクはどこまでOK?」

「カールをできるだけ長くキープするには何をしたら良い?注意点は?」

「まぶたがかぶれやすい…それでもまつ毛パーマやパリジェンヌを受けてもいい?」

などなど、これってどうなんだろうと疑問に思う部分がたくさんあるのではないでしょうか?

ここではまつ毛パーマとパリジェンヌに感じやすい、よくある疑問にわかりやすくお答えしていきますので、疑問や不安点を解決するきっかけに、ぜひ役立ててくださいね。

 

Q.まつ毛パーマとパリジェンヌ、どんなデメリットがある?

A.まつ毛パーマとパリジェンヌはほとんどデメリットはないものの、以下のような点に気を付けておく必要があるでしょう。

まつ毛パーマのデメリット
  1. 毛質、技術、薬剤により持続力が弱め
  2. 薬剤によるかぶれ、かゆみなどのトラブル
パリジェンヌのデメリット
  1. 料金が高額
  2. 80度カールのロッド1種類のみ

まつ毛パーマ、パリジェンヌには上記のようなデメリットがありますが、カウンセリング時に相談をすることで最適なアドバイスや施術・サービスの工夫が受けられ、ほぼほぼ解決できると言えますよ。

 

Q.まつ毛パーマとパリジェンヌ、施術前・施術後のメイクはどこまでOK?

A.まつ毛パーマやパリジェンヌを受ける際は、予定によって施術前・後ともにメイクが必要になるケースがあるでしょう。

そのため、どこまでメイクしても問題がないのか、気になる方が多いはず。

まつ毛パーマとパリジェンヌは共通して、施術前・施術後は以下のメイクまでが制限となっています。

施術前のメイクでしてはいけないこと
  1. ビューラー
  2. マスカラ
  3. アイプチ
  4. まつ毛美容液
  5. まつ毛育毛剤
  6. マスカラ
  7. コンタクト
施術後のメイクでしてはいけないこと
  1. ビューラー
  2. しっかり目のアイメイク

まつ毛パーマ・パリジェンヌの施術を受ける前・受けた後のメイクでは、特に施術前にしてはいけないメイクがたくさんあります。

まつ毛パーマ・パリジェンヌともに、施術前は目もとをすっぴんにフラットな状態にしていくことが基本のため、マスカラをたっぷりと塗っているとメイクオフの必要が出て施術がスムーズにいかなかったり、クレンジングの別料金がかかる負担も。

アイプチやコンタクトなども、施術中は完全にオフしておくことが安心・安全なまつ毛パーマを受けるポイントになります。

そして施術後のメイクは、いつも以上にデリケートになっているまつ毛に負担をかけないよう、ビューラーの使用はNG。

マスカラは使用できるものの、まぶたもデリケートになっていることから、フルのアイメイクは避けることが肝心。

まつ毛パーマとパリジェンヌにかかわらず、施術後は保湿や紫外線対策をしながら、メイクは控えめに目もとを十分に休息させることがポイントですよ。

 

Q.パリジェンヌとまつ毛パーマ:ダメージが強いのはどっち?

まつ毛パーマに使われる薬剤はアルカリ性と酸性の薬剤ですが、パリジェンヌは糊のようなはたらきをする専用のセッティング剤を使います。アルカリ性と酸性の薬剤を使うまつ毛パーマよりもパリジェンヌのセッティング剤の方がまつ毛にダメージはかからないでしょう。

 

Q.まつ毛パーマ・パリジェンヌのカールを長くキープするには?

A.まつ毛パーマやパリジェンヌを受けた後は、一番にカールキープ力を高めるためのセルフケアを押さえておきたいのではないでしょうか?

まつ毛パーマ・パリジェンヌともに、カールキープを長くするためのポイントは同じで、

  1. まつ毛やまぶたに刺激、摩擦を与えない
  2. まつ毛育毛剤、まつ毛美容液を活用する
  3. 内側からのまつ育に気を配る
  4. 紫外線対策、保湿を徹底する
  5. 睡眠の質にこだわる
  6. サロンで定期的にメンテナンスを受ける

といった6つが特に重要。

まつ毛パーマやパリジェンヌを受けた後は、薬剤やロッドを長時間巻いていた影響でまつ毛・まぶたがデリケートになっているため、摩擦や刺激を与えると抜け落ちたりカールキープ力が減弱するリスクがあります。

目をゴシゴシ擦るようなクセを控えたり、アイケア時は指の腹のみを使った丁寧でやさしいやり方を心がけてみましょう。

そしてまつ毛育毛剤やまつ毛美容液は、まつ毛・まぶたに栄養を与えて皮膚や毛質をベストな状態にキープする、コンディショニング力があります。

洗顔後のスキンケア時に使うことでまつ毛の保湿や紫外線ダメージを抑えるバリア機能のアップにつながるため、まつ毛育毛剤や美容液は欠かさずに使用するようにしましょう。

まつ毛パーマやパリジェンヌを受けた後は、表面的なアイケアに終始しがちですが、以下のような栄養を摂って内側からのまつ育にも意識を向けることがポイント。

タンパク質
  • 丈夫なまつ毛、まぶたを構成する栄養成分
  • タマゴ、肉、魚、乳製品、大豆製品に豊富
ビタミンB群
  • まつ毛の成長、生成を担う毛母細胞の活性化
  • 魚介類、きのこ、ナッツ類、大豆製品に豊富
ビタミンE
  • 血行を促してまつ毛、まぶたへの栄養・酸素供給を担う
  • 植物性オイル、ナッツ類、カボチャ、アボカドに豊富
亜鉛
  • タンパク質の合成をサポートし、分解を防ぐ
  • 魚介類、海藻類、ナッツ類、乳製品に豊富
イソフラボン
  • 育毛に作用する女性ホルモン・エストロゲンと似た作用がある
  • 大豆製品に豊富

上記のような栄養成分はまつ毛パーマ・パリジェンヌによるまつ毛への成長・カールキープ力を内側から高めるため、今日からの食生活に積極的に補うようにしましょう。

 

Q.まぶたがかぶれやすい…まつ毛パーマ、パリジェンヌを受けても大丈夫?

まつ毛パーマやパリジェンヌを受けたいと思っていても、まぶたがかぶれやすくデリケートだと、施術を諦めてしまうことがあるでしょう。

ただ、この悩みはサロンにしっかり伝えて相談し、最適なアドバイスをもらうことで解決しやすくなります。

サロンによっては、低刺激性の薬剤を使っていたり、万が一かぶれが出た場合でも提携している皮膚科の紹介など、充実・安心のサポート制度があるため、いろいろな専門店・サロンを見ながらベストな店舗を見つけておくと、デリケートな目もとにやさしい施術が受けられますよ。

 

まつ毛パーマ・パリジェンヌなら「KATE stage LASH(ケイトステージラッシュ)」!

理想的なまつ毛パーマやパリジェンヌのサロン選びなら、「KATE stage LASH(ケイトステージラッシュ)」がおすすめです。

他サロンに比べて魅力やオトクな部分がたくさんあるKATE stage LASH(ケイトステージラッシュ)について、こだわりやおすすめプランをまとめてみました。

持ちがよくリーズナブル、雰囲気も良くて通いたくなるサロン探しに、KATE stage LASH(ケイトステージラッシュ)のおすすめポイントをぜひ参考にしてくださいね。

 

他サロンより2倍の持ちを実現

まつ毛パーマ・パリジェンヌで重視するカールキープ力は、他サロンよりもKATE stage LASH(ケイトステージラッシュ)がおよそ2倍の効果を発揮します。

この理由は、

  • 厳しい研修を受けたプロフェッショナルなセラピストの技術が活きている
  • カールキープ力のあるこだわりの薬剤を使用
  • 毛質、なりたいイメージに合わせたまつ毛パーマ、パリジェンヌを実現
  • 根元からじっくり、しっかり立ち上げる繊細で優れた技術を採用

という理由があるためです。

一般的にまつ毛パーマは14~21日程度の持ちとなっていますが、KATE stage LASH(ケイトステージラッシュ)の場合は50日間のおよそ2倍となっているため、コスパ重視の方にもおすすめですよ。

 

負担のないリーズナブルな料金プラン

まつ毛パーマ・パリジェンヌともに、決してリーズナブルとは言えないプランが一般的ですが、KATE stage LASH(ケイトステージラッシュ)では、以下のように負担を感じずリピートしやすいリーズナブルな料金プランを提供しています。

まつ毛パーマ
  • サロンOPEN記念:3,500円~
  • 通常:初回5,500円~
  • パリジェンヌやアイブロウWAXとセットのコースあり
パリジェンヌ
  • サロンOPEN記念:3,500円~
  • 通常:初回5,500円~
  • まつ毛パーマやアイブロウWAXとセットのコースあり

KATE stage LASH(ケイトステージラッシュ)では、続々と新サロンがオープンし、注目度が高まっています。

主要の駅からのアクセスも良し、手軽・気軽に通えて洗練された雰囲気なのにアットホームでもある、魅力的なサロンとなっているため、理想のまつ毛パーマ・パリジェンヌにぜひご利用くださいね。

 

おわりに

瞳の印象のイメチェンと施術の流れは共通しているまつ毛パーマとパリジェンヌですが、効果や持続力、向いているタイプなどたくさんの違いがあるんですね。

まつ毛メイクをする際に悩みがちなまつ毛パーマとパリジェンヌですので、今回のコラムを参考に違いやおすすめできるタイプをチェックしながら、理想の施術で印象的な目もと・美顔につなげていきましょう。

 

KATE stage LASH 店舗一覧

KATE stage LASH 池袋西口店 東京都豊島区西池袋1丁目29-14 オリエント池袋404
KATE stage LASH 川崎東口店 神奈川県川崎市
KATE stage LASH 本厚木店 神奈川県厚木市
KATE stage LASH 金山店 愛知県名古屋市熱田区金山町1-3-2 イトーピア紅葉舎金山マンション
KATE stage LASH 一宮店 愛知県一宮市
KATE stage LASH 岐阜駅前店 岐阜県岐阜市西玉宮町1-22-2 WING W-4
KATE stage LASH 福山駅前店 広島県福山市三之丸町4-15 2F
KATE stage LASH 広島八丁堀店 広島県広島市中区八丁堀12-18 グラーツSY 302
KATE stage LASH 香椎店 福岡県福岡市東区香椎駅前2丁目15-21 703号室

 

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