まつ毛パーマの基本ツール|バームとグルーの違いは何?それぞれの特徴を解説!

幅広い年代の女性に大人気のまつ毛パーマ、基本のアイテムに「バーム」と「グルー」があり、チラホラと見聞きしたことがあるのではないでしょうか?

まつ毛をキレイに立ち上げてくるんと長持ちするカールをかけるための専用アイテム・バームとグルーには、意外にもたくさんの違いがあるんです。

まつ毛パーマの基本ツールという共通の特徴はあるものの、他の視点から見るとバームとグルーにはいくつもの違いがあり、その詳細が気になるところ。

アイリストになる目標を持っている方にも役立つ、まつ毛パーマのバームとグルーの違いをわかりやすくご紹介します。

まつ毛パーマの基本アイテム!バーム・グルーそれぞれの特徴とは?

まつ毛パーマの施術時に絶対的にマストなバームやグルーは、役割や質感、使用の目的が違うもののキレイな立ち上げやまつ毛パーマのカールを長く持続するという点ではどちらも欠かせないアイテムとなっています。

ここ最近では、バームとグルーが一体化した専用アイテムも増えているほど、まつ毛パーマにおけるアイテムは進化が進んでいます。

まつ毛パーマの基本アイテム、バームとグルーそれぞれの特徴をチェックしてみましょう。

 

まつ毛パーマの専用アイテム|バームとは?

まつ毛パーマ専用のグルーは、

  • まつ毛パーマでまつ毛を根元から立ち上げる際に使う
  • グルータイプの比べて比較的新しく、トレンドやブームになっている
  • 軟膏、クレンジングバームのような質感
  • こっくりとした使用感

という特徴があり、まつ毛に塗布するとバームならではの粘性が活きてロッドへの密着力が高まり、ふんわりナチュラルなカールを作ることができます。

 

まつ毛パーマ専用アイテム|グルーとは?

前項までにご紹介したまつ毛パーマ専用アイテム・バームに比べると、定番のアイテムで数多くのまつ毛パーマ専門店・サロンで採用されている、「グルー」。

  • 接着剤のような使用感でロッドにしっかりとまつ毛を巻き付ける
  • 水分を含んだようなツヤとみずみずしい質感、使用感
  • 伸びが良く、少量でもまつ毛の立ち上げやカール形成に役立つ
  • まつ毛パーマの状態をキープする、硬化スピードが比較的早い
  • 水溶性、ジェルタイプのまつ毛の毛質、肌質に合わせて選べる

まつ毛パーマの専用アイテム・グルーは、みずみずしさと粘性のバランスが絶妙な「水溶性」、まつ毛の一本一本にしっかりと馴染んで束感を作ったり目に沁みにくい「ジェル」というふたつの種類が展開されています。

水溶性・ジェルタイプは、まつ毛サロン・専門店によってどちらかまたは両方を採用している場合があり、カウンセリングなどでまつ毛や目もとの状態を見ながら最適なタイプをアドバイスしてもらえるところも安心です。

 

まつ毛パーマのバームとグルー|いろいろな視点から見た違いとは?

美しく持ちの良いまつ毛パーマに仕上げるため、絶対的に必要なアイテムとなるバームとグルー。

共通点よりも、このふたつのアイテムはいろいろな視点から見ると違いの方がたくさんあり、自分に合ったまつ毛パーマを受けるためのヒントにもなるはず。

さっそく、まつ毛パーマのバームとグルーの違いをいろいろな視点からチェックしてみましょう。

 

質感の違い

まつ毛パーマ専用のバームとグルーには、「質感の違い」という大きなポイントがあります。

まずバームの場合は水のりのような乳白色の色味で、ねっとり粘性があり質感が特徴。

代わってグルーの場合は、みずみずしく水分を含んだような質感で、色味も透明。

バームの質感の特徴から、まつ毛の一本一本にしっかりと馴染み、太い毛・細い毛とどちらでも対応しやすいメリットがあります。

グルーの場合はまつ毛への密着感が優れているため、まつ毛パーマがかかりにくい毛質に対応しやすいメリットがありますよ。

 

硬化における違い

まつ毛パーマの施術時にマストなアイテム、バームとグルーは、「塗布後の効果における違い」が大きく異なっています。

まずバームの場合は、まつ毛に塗布をしても固まらないことで、まつ毛のしなやかさやふんわり感を活かせるメリットがあります。

硬化しないことで、目に感じるガサガサ感・ゴワゴワ感が少なく、グルータイプによくある目もとの違和感が少ないところも特徴。

代わってまつ毛パーマのグルーは、時間の経過とともに硬化しまつ毛パーマをしっかり定着させるメリットがあり、バームタイプに比べると長持ちしやすい傾向にありますよ。

 

アルコール配合の有無

まつ毛パーマのマストアイテム・グルーとバームには、「アルコール配合の有無」という違いがあります。

まずグルーの場合は、水溶性・ジェルタイプにかかわらずアルコールの配合が一般的で、この特徴が揮発性や硬化スピードが速いことに一役買っています。

そしてバームタイプの場合は、アルコールを含まないことでデリケートな目もとにやさしく、まつ毛パーマにおける刺激が心配な方にも安心に使用できるでしょう。

 

仕上がりの違い

まつ毛パーマにおいてもっとも重視する仕上がり。

バームとグルーは、それぞれに質感や特徴が違うことで仕上がりにも変化があります。

まずバームの場合は、まつ毛一本一本に馴染んで、やわらかふんわりナチュラルな状態にまつ毛を根元から立ち上げて自然なカールを作ります。

そのため、仕上がりが自然でシチュエーションにかかわらずにまつ毛パーマを楽しみたい方におすすめ。

まつ毛パーマのグルーの場合は、密着力と硬化力が高いことから、根元からしっかりと立ち上げたパリジェンヌのような仕上がりが理想の方におすすめ。

バームはナチュラル、グルーはしっかり目、という大きな違いがあるのです。

 

持ちの良さの違い

まつ毛パーマの仕上がりと同じように重視する、「持ちの良さ」。

まずバームの場合は、硬化しないことやナチュラルでふんわりとしたまつ毛パーマに仕上がるため、個人差があるものの2~3週間程度の持ちが一般的。

代わってグルーの場合は、まつ毛をしっかりと立ち上げる固定力に優れていることから、個人差があるものの3週間~1ヶ月程度の持ちが期待できます。

ただどちらのまつ毛パーマも、湿度や摩擦の影響を受けると一般的な目安の期間より持ちが悪くなってしまうため、摩擦や刺激を与えない心がけが持ちアップのポイントになりますよ。

 

施術時の使い方の違い

質感や役割、仕上がりや持ちとあらゆる点が違うバームとグルーですので、施術時の使い方にも大きな違いがあります。

施術時におけるバームの使い方
  1. 専用スティック、筆に適量を取る
  2. まつ毛を一気にロッドに巻き上げて同時に塗布する
  3. コームで整え密着、浸透させる
施術時におけるグルーの使い方
  1. ロッドに最初に塗布する
  2. 時間を置かず、コームなどでロッドにまつ毛を巻き付けていく
  3. 硬化を確認して次のまつ毛を持ち上げ巻き付けていく

どちらも高度で繊細な技術、手先の器用さが必要になることから、目もとの印象がガラリと変わる、美しいまつ毛パーマに仕上がるのです。

 

適応している毛質の違い

まつ毛パーマの必須アイテム・バームとグルーには、「適応している毛質が違う」というポイントがあります。

まつ毛パーマサロン・専門店では、太く濃く長い毛質、細く繊細で短い毛質などに合わせてバームまたはグルーを使い分けるのですが、この使い分けによって仕上がりがよりキレイになったり、持ちの良さがキープできるようになります。

まずバームの場合は、産毛や細く繊細で短めの毛質に使うことがマッチしています。

まつ毛パーマのバームは一本一本のまつ毛に密着し、優れた粘性があることからどんな細く短いまつ毛もしっかりキャッチし、根元から毛先までをくるんと、自然に立ち上げるメリットが。

代わってまつ毛パーマのグルーは、一本一本のまつ毛を束のように密着させながら、根元からしっかりと持ち上げ、硬化する役割があり、太く濃い、長さのあるしっかりとしたまつ毛に適応しています。

数あるまつ毛パーマのデザインの種類の中でも、圧倒的な人気を誇る「パリジェンヌラッシュリフト」は、グルーのように硬化と密着力が高いアイテムの使用が一般的で、まぶたも引き上げるほどのリフトアップ力が話題を集めていますよ。

 

目もとへのやさしさの違い

まつ毛パーマは、薬剤を直接的にまつ毛に塗り、ロッドを巻いて長時間固定する流れとなるため、ときに目もとへのダメージが不安になってしまうこと、あるのではないでしょうか?

皮膚が薄く乾燥しやすい目もとは、丈夫な肌質の場合でもちょっとしたきっかけで目もとにダメージが加わることがあり、まつ毛パーマの安全性や低刺激性が気になるところ。

まつ毛パーマサロン・専門店の中には低刺激性の専用アイテムを使用しているところが多く、バームとグルーで比べると、バームが低刺激の傾向にあります。

まつ毛パーマ専用のグルーは、アルコールを含んでいるタイプが多く、清涼感が心地よく感じるものの、皮膚がデリケートな方の場合は刺激や赤み、ヒリヒリの原因になってしまうことがあります。

目もとへのやさしさで見ると、硬化せずナチュラルに馴染み、美容成分がたっぷりと配合されたバームの方がリードしていると言えるでしょう。

 

仕上がりまでのスピードの違い

何か特別な予定が入っている前に、まつ毛パーマをかけて瞳の印象をアップデートしておきたいと考える方、とても多いですよね。

その際に、バーム・グルーのどちらのまつ毛パーマに、仕上がりまでのスピード力があるのか、気になるところではないでしょうか?

まつ毛パーマのバームとグルーには、仕上がりまでのスピードにも違いがあり、早い方がグルーを使った施術。

この理由は、グルーを使うとまつ毛と一緒に固まった状態になって、比較的早い段階でカールやデザインが定着する傾向にあります。

まつ毛パーマのバームの場合は、粘性が高くグルーのように固まらないため、ドライヤーなどを使うものの乾燥までに時間がかかり、グルーに比べると仕上がりに差があると言えるのです。

 

まつ毛パーマのバームとグルーには共通点も!

ここまでに、まつ毛パーマの必須アイテム・バームとグルーのいろいろな視点から見た違いをご紹介してきましたが、実は意外な共通点もあります。

それが、「バーム、グルーの両方に美容成分が配合されている」ということ!

目もとは頬の1/3ほどの薄さしかなく、まつ毛パーマの繰り返しでは乾燥やダメージの蓄積につながるおそれがあります。

ですがバームやグルーに美容・保湿成分が配合されていることで、デリケートな目を守り施術を受けられるメリットが。

まつ毛パーマのバーム・グルーの共通点でもある、配合されていることが多い美容成分の種類、効果をそれぞれチェックしてみましょう。

 

アミノ酸

高級で上質な目もと美容液、アイクリームにも使われることが多い「アミノ酸」は、

  1. コラーゲンを作り出して目もとにハリを与える
  2. 天然保湿因子・NMFの中心成分で目もとの保湿にアプローチする
  3. ターンオーバーの正常化で目もとのダメージを修復・再生する

といういくつもの美容効果があり、乾燥しやすくたるみが出やすい目もとのハリや保湿に働きかけてくれます。

バームやグルーを選ぶ際には、ハリとツヤ、保湿のマルチな役割を持つ、アミノ酸配合に注目してみましょう。

 

ヒアルロン酸Na

代表的な美容成分「ヒアルロン酸Na」も、まつ毛パーマ専用バームやグルーに配合されることが多い種類。

  1. 1gあたり6Lもの水分を保持し、目もとのうるおいを守って乾燥を防ぐ
  2. 分子が大きく皮膚表面にとどまってたくさんの水分を集め保水、保湿する
  3. 不足、減少しやすい目もとの水分を保持する

という役割があり、目もとの表面で水分を集めながら保湿・保水をするため、まつ毛パーマの施術で乾燥しやすい、カサカサ感が気になる方にも注目しておきたい美容成分となっています。

 

植物系のオイル成分

まつ毛パーマ専用のバームやグルーには、「植物系のオイル成分」が使用されることが多くあります。

その種類には、

  1. ホホバオイル/肌に水分を集めてフタをし、乾燥を防ぐ
  2. アルガンオイル/優れた抗酸化作用で目もとの老化を食い止める
  3. オリーブ油/肌に輝きとうるおいを与える

という、万能な美容効果が期待できる上記3つがあります。

水分蒸発を防ぎ、目もとのうるおいをキープするという特徴が共通しているため、特に目もとが乾燥しやすい方の場合は植物系オイル配合のバームやグルーを選ぶことが良いでしょう。

 

バーム・グルーが一体化した専用アイテムが話題!

まつ毛パーマ専用のアイテム・バームとグルーには、ふたつの役割がセットになった専用アイテムがラインナップされるようになっています。

導入のサロンが続々と増えてきているバームグルーは、

  • バームのまつ毛一本一本の強いキャッチ力
  • グルーのまつ毛をしっかり立ち上げて固定させる硬化、フィット力
  • デリケートな目もとをやさしくケアする保湿、保水、美肌、ダメージケア成分配合

というこれまでよりもバージョンアップした特徴があることから、今後のブーム・トレンドが期待できるアイテムとなっています。

 

まつ毛パーマ専用バームorグルーを上手に選ぶためのコツ!

セルフでのまつ毛パーマがトレンド・ブームになりつつあるこの頃、練習のためにも専用バームやグルーを上手に選んでおきたいと考える方が増えています。

セルフ専用、サロン・専門店専用のバーム・グルーは、ラインナップが続々と増えているので何を見ながら選ぶべきなのか、ポイントが難しいと感じてしまうでしょう。

まつ毛パーマ専用のバーム・グルーを上手に選ぶ、チェックしておきたいポイントをまとめてみました。

毛質、肌質に合ったタイプ
  • 太め濃いめ→立ち上げ力のあるグルータイプが◎
  • 細め薄め→まつ毛一本一本をキャッチするバームタイプが◎
口コミ、レビューをチェック 仕上がり、使い方、持ちの良さなどが高評価だとリピーターが多く話題性が高いサイン
成分の充実度 保湿、美肌、エイジング、ダメージケアと美容成分の配合が多い
初心者でも使いやすい使用感 液ダレしにくく、まつ毛の馴染みやフィット力が良い
コスパの良さ たっぷり使える用量、金額との比率が良く負担にならない

 

おわりに

一見似ているように見えるまつ毛パーマのバームとグルーでも、細かにチェックしていくとたくさんの違いがあることがわかりました。

ナチュラルふんわりなまつ毛パーマ、トレンドを意識できるアイテムでの施術が理想の方は、最先端アイテムでもあるバームを使った施術が◎!

代わって、しっかりとしたまつ毛の根元からの立ち上げが理想、持ちの良さも重視する場合はグルーを使ったまつ毛パーマがベスト!

まつ毛サロン・専門店では、ニーズや毛質、目もとの皮膚のコンディションに合わせたグルーorバーム使用に関する丁寧なカウンセリングが受けられるため、本記事も参考にしながら、ベストな方法での美まつ毛を叶えてくださいね。

 

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